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100枚の写真より現地見学「現地の風、匂い、雰囲気」
何事もスピードが優先です。インターネット社会になりまし
たが、不動産仲介業の営業のやり方は、集客(お客様の
獲得方法)が新聞広告、折り込み広告、住宅情報誌等か
ら、ネット中心に変わっただけで、実態は変わっていない
という事です。ですから、お客様との接触方法(追客という)
も、電話・訪問(アポなしが多い)からメールが主になり、し
つっこい営業はしないといっても、音声有(電話・訪問)から
無音声(メールやメルマガ)になっただけというのが実態な
のです。しかし、購入者側か見れば、ほとんどの場合、購
入の機運が煮詰まってくれば、不動産会社との接点が必
要になってくることになります。その結果、最終的には、自
分とフィーリングの合う営業社員と出会うことが必要にな
るわけであります。当社でも、現在のホームページを導入
してから、4年余りが経ちましたが、現在のページでは、不
動産を探す立場に立てば、単なる物件の羅列に過ぎな
いホームページの中の一つにすぎません。一番のネック
は、同じシステムを導入している会社が多いことかもしれ
ません。トップペーが少し違うだけで、中身は同じ。昭和55
年9月に、私がこの業界に入った時、その会社の基本方
針は「お客様から反響があったら、三日以内に訪問!!」
次は「案内なくして、契約なし」というものでした。三つ目
は「スピード、スマート、ストロング」意訳すると洗練された
強引さを持つ営業パーソンに勝てないという意味だった
と思います。百聞は一見にしかず。現在の様に、新築戸建
て住宅は完成しないと、なかなか売れず、少しずつ価格は
下がっていく状況下では、いち早く行動を起こすことが、大
事だということです。のんびりしている暇なんか、ありませ
んよ。
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